一気に見たわけではないけれど
亡くなったチャドウィックのことをどうするんだろうと思ったら映画の中で弔う状態になっていて、喪失と回復の物語ではあると思った。
でもなー、なんかちょっとところどころ引っかかっちゃってな
【RRR】
3時間あるので少し覚悟して行ったけど、面白かった。背景がイギリス統治下。こういうベースを見るにつけ、私は歴史をきちんと学んでいないことが多すぎるなと思う。
そ、そんなことある!?って思いながらももうそこまでダイナミックに描いているならそんなことあるんでしょうって思わせる映画だった。
【すずめの戸締り】
特典の薄い本にあった「災厄がどうしようもなくべったりと日常に張りついている、そういう世界」がすごくしっくりくる。観た直後は地震をそういう神がかり的な、そして誰かが対処できるようなものに描くことって少し危うい題材では?と思ったけど、いろんなインタビューを読んで真摯だなと思えたような気がする。何個かの焦点を2時間2分でまとめていてすごく見やすい映画だった。